赤いハンカチ

石原裕次郎さんの歌詞が浮かんだ。何故だろう。

本日は職場の同僚の月命日。

いつも明るく接してくれました。病院生活が長く続いていました。

ある期間が過ぎると転院を余儀なくされます。

お孫さんも見舞いに来られていました。大きくなっておられることでしょう。

彼を思い浮かべながらこの歌を歌ってみよう。

 

歌:石原裕次郎

作詞:萩原四朗

作曲:上原賢六

アカシヤの 花の下で
あの娘が窃っと 瞼を拭いた
赤いハンカチよ
怨みに濡れた 目がしらに
それでも泪は こぼれて落ちた

北国の 春も逝く日
俺たちだけが しょんぼり見てた
遠い浮雲
死ぬ気になれば ふたりとも
霞の彼方に 行かれたものを

アカシヤの 花も散って
あの娘はどこか 俤匂う
赤いハンカチよ
背広の胸に この俺の
こころに遺るよ 切ない影が

石原裕次郎 - まいり (mairi.me)