食べて出す

数年前に近くのお寺の坊守さんが旅立たれた。

その方の本をいただいた。食べて出す。

一つの営みなのでしょう、今回手術を受けてそれを味わった。

手術前には胃腸をきれいにし、手術後は絶食の状況。

胃腸の働きが伝わってきました。

ただ通すわけではない。

このありがたさを忘れてはいけないのでしょう。

入院するにあたりいろんな検査がなされた。

手術に耐えられるのか。特に心臓にどのような影響を与えるのか。

麻酔を全身にかけられるにどのようなリスクがあるのか。

場合によっては死に至るかもしれません。

その時はその時であるとの思いがよぎりました。

手術が終わり腰痛がなくなりました。

影響していたのでしょうか。

身長が2センチ少なくなっていました。

2月14日に手術後の検診。

まだまだやることが残っているとは思ってはいるがこの先のことはわかりません。

楽しく過ごしていきたく思っていますが。

一つ一つ片付けていきたいです。