本日叔母より額が送られてきました。
叔母の手作りの木目込みの梅の太宰府天満宮。
叔母は母親の妹。私より12歳の年の差がある。今年91才だろうか。
叔母は私の弟が誕生した時に、手伝いに来てくれました。
ちょうど20歳の時だったでしょう。
いとこたちは、叔母のことを姉ちゃんと呼んでいる。
今は一人で暮らしています。
大変うれしく思います。
早速飾らしていただきました。
以前にも作品はいただいております。
本日の百人一首
95.おほけなく うき世の 民に おほふかな
わがたつ杣に すみぞめの 袖 前大僧正慈円
徳のない自分に不相応であるが、わたくしはこの世の一切衆生の安穏のためにありがたい仏法の袖でおおい、加護を祈ることである。比叡山延暦寺根本中堂に住んでいるわたくしは。