幡龍図

相国寺の特別拝観に行ってきました。

以前からの気になっていた幡龍図。

幡龍とは天に昇れるはずなのになぜか天に昇らず地上で蛇のようにとぐろを巻いて様子をうかがっている龍とあります。

幡龍会に所属しております。創部90周年を来年迎えます。

先輩諸氏が名前を決められたことと思います。

私の恩師である安井吾心先生の50回忌を迎えます。

わたくしなりにその名前を調べてみました。

相国寺幡龍図は狩野光信の筆であり、鳴竜と呼ばれています。

しめされていたところで手をたたくと龍の鳴き声が聞こえます。

幡龍図の御朱印もいただいてきました。

 

幡龍庭は高野山金剛峯寺にあります。

 

幡龍窟が京都市左京区一乗寺圓光寺にあります。

座禅をするための部屋とあります。

機会があれば訪れてみたいです。