雲外蒼天

西国33所で札所巡りで経験いたしました。

違った捉え方をしているかもしれませんが、私にはそのように思えました。

奈良県の岡寺にお参りした時に帰りのバスの窓から曇っていた所から太陽の光が差し込んできました。

岡寺では急な坂がありました。その坂を上り詰めたところには健脚との意味もあるのでしょうか、お守りも売られていました。

33番の札所の華厳寺で33所すべての御朱印をいただきました。

本来はもっと時間をかけてお参りするのでしょうが日帰りの旅でもあり御朱印をいただくことが目的となっておりました。

しかし、この度の帰りの電車からも雲の合間から太陽が、差し掛けてくれました。

ようこそお参りをと言ってくれているようでした。

2回目のお参りを無理をせずにゆっくりと味わっていきたいものです。

車やバスツアーでなく電車でいかれる人のためにも参考になればいいと思っております。

時を経ると状況も変化してきております。今まであったバスも亡くなったり、時間の変更もあります。

旅する人はその日限りではありますが、その地域の人たちは毎日の事であります。

郷に従えでしょうね。それらの人たちのためであればそれでいいのでしょう。少しでも良くなることを願っております。

時間通り運行されていることに感謝申し上げます。

さて、聞くところによればこれらにかかわっておられる駅員さんに酔っぱらって難題をかけている方もいるとか、それによりやめられていく人もあるとか。

時代は変わってきております。酒の上の事ではと許される時代ではありません。

そういう輩は厳しく取り扱っていただきたいものです。

鉄道公安官を増やすことも必要ではないでしょうか。

安全に運行されていてもそれらにかかわる方の安全も大切なことであることは間違いありません。