うおのめ信仰

最初このタイトルからは魚の眼を想像できませんでした。

 

93歳になられる職場の先輩のお話。

 

ソビエトに抑留中、動物性たんぱく質の欠乏により夜盲症に悩まされた。

塩鮭の切り身より尾頭付きの鰊に変わり、小ぶりであったことにより頭から目玉ごと食べた

その効果はてき面夜盲症はたちどころに治った。

それ以来鮮魚であれ塩干魚であれ目玉ごと食べて70年。