身体が覚えている

昨日石工のプロが灯篭の傘を作っておられました。

どのようにしてのみを打たれているのですかの問いに体が自然に動くと答えられました。

どのようなものにも当てはまることでしょう。

スポーツにも当てはまります。大相撲でも、力士の言葉に体が勝手に反応した。

阪神の佐藤選手もそうであってほしい。

今のところ相手投手にうまくあしらわれているように思う。

最初の好球を見逃し、厳しいボールをファールし簡単に三振になっている。

今の佐藤選手は相手からすると怖さを感じません。

ホームランを打たれなければそれでよい。その気持ちで投げていれば大けがはしないでしょう。

自分自身のスィングをする。それには練習を。体が覚えてくれる練習を。それは自分のために。

期待しております。