大関昇進

今場所3関脇が大関昇進に向けて取り組んできた。

昨日までは3関脇を昇進させてもという空気であったが、昨日の2関脇の変化でそれも一転。

理事長はじめ親方がそれに異議を唱える。

では、今まで横綱大関が変化をしていないか。

それもありだと思う。

力士は勝敗で取り組んでいる。勝利したい。昇進したい、優勝したい。

今場所の千穐楽。今までにない優勝争い。

関脇と、新入幕幕尻の力士との対戦。勝利した力士が優勝に近づく。

その前に3敗力士が敗れていれば、優勝が決まる。

大関は休場後流れで再出場されたが負け越しとなりカド番となる。

来場所は全出場されれば10勝は堅いだろう。

朝乃山関も途中休場、再出場で本日勝ち越しをかけた一番。

若元春関との対戦。大関とりと元大関

三賞は5人か6人。

仮に新入幕幕尻の力士が優勝した場合にはすべてあげたいものである。

 

本日の百人一首

55.滝のおとは たえてひさしく なりぬれど

  名こそ ながれて なほ きこえけれ   大納言 公任

 

 

  滝の水は絶えてずっと長い間その音も聞かれないで今日にいたったけれど

  その名だけは水の流れではないが世に流れ伝わってやはりひびきつたえられている