昨日のなんでも鑑定団での出品。
直木賞の候補にもなっている作家の人がキャバレー王、長者番付14年連続一位の人より本を送ったお礼に送られた作品。
作者は有名な人の作品。試作品のようなものでもあったので意見も分かれたが結果は貴重な作品であった。新しい発見でもあった。
私は、名を残している人はモノをあげるのに半端なことは信じておりました。
120万の査定がなされました。
福富 太郎(ふくとみ たろう、1931年(昭和6年)10月6日 - 2018年(平成30年)5月29日 [1] )は、東京都出身の実業家、絵画 蒐集家。 本名中村勇志智。創業したキャバレーハリウッドは最盛期にFC店を含め、全国に44店舗を構え、キャバレー太郎、キャバレー王の異名をとった [1]。
鑑定依頼主
山崎さんは作家で、新田次郎文学賞を受賞、直木賞候補にも3度選ばれたことがある。医療の分野から歴史や現代を捉え直した小説を得意とし、現在は文豪・森鴎外の若き町医者時代を描いた小説を執筆中。お宝は10年程前、取材で知り合い、親しく交流のあった実業家・福富太郎から頂いたもの。福富はキャバレー・ハリウッドを繁盛させ巨額の財を成した「昭和のキャバレー王」で、超一流の美術コレクターとしても知られる。毎回本を出すたびに謹呈していたところ、ある日突然家に送られてきた。真贋が気になるものの聞けないまま5年前に福富が他界してしまったので、ずっとモヤモヤしている。
作品
新海竹太郎の裸婦のレリーフ
本日の歌
柔 歌詞
歌:美空ひばり
作詞:関沢新一
作曲:古賀政男
発売:2005-09-24 16:41:15
勝つと思うな 思えば負けよ
負けてもともと この胸の
奥に生きてる 柔の夢が
一生一度を 一生一度を
待っている
人は人なり のぞみもあるが
捨てて立つ瀬を 越えもする
せめて今宵は 人間らしく
恋の涙を 恋の涙を
噛みしめる
口で言うより 手の方が早い
馬鹿を相手の 時じゃない
行くも住るも 座るもふすも
柔ひとすじ 柔ひとすじ
夜が明ける