ある日突然俳句が浮かび上がってきた。
毎日できればいいのですがなかなかそのようにはいきません。
思いついたときに書き溜めております。
10年前に母校の記念行事で俳句の募集がありました。
その時に数多く投稿いたしました。
その中には次の句が。
二度勤め 終えし夕餉に 桜鯛
風そよぎ 三光鳥を さがしけり
最近の句は
梅雨晴れ間 歩くリズムは 四拍子
梅雨晴れ間 半世紀前の コロの歌
ご褒美と 孫の朝顔 二輪咲く
七歳の誕生日 白山吹 咲けり
月と星 三光鳥が 日の出待つ
梅雨さなか パラソルならぶ 通学路
雨上がり 蝉もあわてて 初仕事
梅雨晴れ間 孫がアニメの 主人公
6Sは 基本の基本 蝉しぐれ
細い道 かぼちゃのツルが 通せんぼ
百合の花 さらにひと花 夫婦花
満点や 孫の朝顔 鮮やかに
月明り 老婆が一人 野良仕事
秋立ちて 心の鐘を 打ち鳴らし
三光鳥は日、月、星、ホイホイと泣いているように聞こえます。
鳴き声は聞こえますが姿を見たことはありません。
白山吹は、孫が誕生した日に法隆寺の近くの中宮寺で種を採取しました。
7歳の誕生日に初めて花が咲きました。