来週7月27日は恩師の命日である。50回忌。
小学4年生からの出会い。
母親は生活が苦しかった中で兄弟3人を書道教室に学ばせた。
行儀見習いのように思う。
字が上達できればそれはそれでよいが。
集団社会の中での学びであった。
私は児童の中では最年長であった。
高校2年まで通っている。
初めて学んだ時には20年くらいたっていたのであろうか。
今年90周年を迎える。
大学においてもクラブ活動を通してお付き合いがあった。
この地域にも来られていたようである。
お墓のある法然院に出掛けてみたい。
本日の百人一首
52.あけぬれば くるる ものとは しりながら
なほ うらめしき あさぼらけかな 藤原 道信朝臣
夜が明けたなら日が暮れるのだと知りながらやはり夜明けがたがうらめしく感じられることである。