武田節

本日79歳の誕生日を迎えることができました。

朝早くから誕生日のお祝いのメッセージをいただきました。

孫からもお祝いの言葉をいただきました。

ありがたいことです。

一日一日を大切にしております。

すでに父や義父の年齢を超えております。

叔父、叔母が健在ですので何とか頑張りたいとの思いはありますが、昨日長男が漏らした言葉が残っております。年取ったなと。

毎年平等に年を重ねているわけですからそういわれても仕方のないことです。

孫の学校への見守りが私を支えてくれているように思います。

毎年、同級生の訃報が届くようになりました。寂しい限りです。

同期で入った仲間が旅立って30年は経過しております。その後また一人、また一人と。

表題は姪の結婚式に歌った曲です。

つつがなしとの詩と詩吟が入っていることで選びました。

三橋美智也さんの歌です。

 

 

 

甲斐の山々陽に映えて

われ出陣にうれいなし

おのおの馬は飼いたるや

妻子につつがあらざるや

あらざるや

 

祖霊ましますこの山河

敵に踏ませてなるものか

人は石垣人は城

情けは味方仇は敵

仇は敵

 

疾如風(ときことかぜのごとく)

徐如林(しずかなることはやしのごとし)

侵掠如火(しんりゃくすることひのごとく)

不動如山(うごかざることやまのごとし)

 

躑躅ケ崎の月さやかうたげを尽くせ明日よりは

おのおの京をめざしつつ雲と興れや武田節

武田節