都構想住民投票を終えて

今回はすんなりと決まるかと思われた住民投票

結果はまたしても敗北。

敗北の原因は新コロナ。説明会の回数が減っており住民に周知できなかったことによるものと思われる。

もう一つは大阪の気質。

多くの場合上からものを言われると反発する傾向にある。

住民から持ち上がるのにはついていけるがそうでないと今回のような結果になる。

気になったのが自民党大阪府連の一言。

投票が終わった段階でノーサイドにしましょう。

きれいごとでは済まされません。どのような思いだったのでしょうか。

勝てるとの確信があったからでしょうか。それとも。

大阪市民の言葉も気になる所である。

大阪市の資産が大阪府に移行する。

確かにリスクはあるでしょうが、やってみたらとの思いがなかったのか。

騙されてはいけませんよとの言葉もあったが、だましているのでしょうか。

大きな事業をすれば多くの歳月が必要です。

これからは少しでも前に進む議論をお願いしたい。

反対するだけでだれも責任を取らないのも気になる所です。

責任を取るだけでは済まされない場合もあります。

損失ばかりが多く出たような思いがします。

この思いは私だけでしょうか。