以前今週のお題でキャリアがありました。
就職をして色んな上司に出会いました。
係員からの出発でしたから直接の上司、その施設の上司に出会っております。
直接の上司とは、それなりによかったのですが、施設の上司とはぶつかることが多くありました。
若かったのでしょうね。
今施設の上司でお二人が浮かんできます。
お二人とも、他の職場を退職された方でした。
今までの経験のない特殊な考えを持っておられ驚きを感じました。
私は挨拶をするときに原稿なしで話せるようになったのもこの方の影響です。
その方はスケルトンと言われました。骨組みでしょうか。大切なところでしょうか。
それを3つか4つ頭に浮かべながら話をされていました。
それで話をすると聞く人の顔を見ながら話ができます。
これには欠点もあります。話す内容にもよるのですが話を聞いていない人が判ります。
そうすると話を早く終えようとしてしまいます。逆の場合はどんどん膨らんできます。
時間も長くなります。
もう一人の方は民間の出身。費用対効果を特に重要視されました。
これも今後に大きな影響を与えられました。
そして歩くことの重要性も。おかげで今生かされています。
昭和42年に就職した職場の同僚とは今でも定期的に集まっています。