Drコトー診療所を見て

昨日高槻にあるシアターで鑑賞しました。

テレビで再放送がされており、その中で案内がありました。

テレビ放送では、最終が2006年ですから。16年ぶりになります。

16年後の内容で作られていました。

子役で中学3年生であった子供が29歳。

将来を期待され医師になるという設定。

しかし、大学を中退で医師にはなれなかったのでしょう。

生まれ故郷に帰ってきて最後にはもう一度医師になる決心ができたことはいいことだと思います。

その子役を務めた子は、すでに芸能界を去っていましたが今回再登場。

鹿児島県甑島であった実在のストーリー。

決して最後まであきらめない。

医師の言葉が印象に残る。皆さん、安心してください、一人残らず助けます。

自分が病に侵されていても最後まで死力を尽くす。

印象に残った場面。

若い医師が診療所に来て島民となじめない。コトーの働きを見て、コトーに自然と頭を垂れる。

私も自然とすることがある。

その相手は今年100歳を迎えられている。10歳くらいの時にこの桜ケ丘に来られ自治会の会長もされている。ご夫婦で仲良く周辺を散歩されている。

そのような人が近くにおられるのがうれしい。

 

上映時間2時間25分。テレビでは途中中断もあるが見ごたえはあった。

観客は定員の1割くらいであろうか。500席はあるだろう。

平日の10時だからであろうか。水曜日は割安です。1,000円。