私が初めて経験した50回忌は叔父である。
叔父は昭和23年12月3日に亡くなっている。
私が4歳の時です。
この時期は土葬でした。
村の人たちがお棺を埋めるための穴を掘ります。
憶えているのは祖父がタバコを吸いながら別れを告げていました。
危うくその穴に落ちそうになったのです。
50回忌はそれから49年後です。
その時には祖父も祖母もなくなっております。
叔父、叔母を中心に行われました。
昭和42年に亡くなった祖父、昭和45年に亡くなった祖母の50回忌を務めております。
昭和50年に亡くなった叔父の50回忌も4年後となりました。
2年後、3年後には恩師の50回忌を迎えます。
何故だかそういったことをするのが私の務めのように思っております。
しかし、母や義母の50回忌はできそうにありません。
母は平成23年に、義母は平成27年に亡くなっておりますから。
父親は昭和60年ですから私が90歳の年、それまでは何とか元気にいたいと思っております。
血管年齢は90歳。血管が固いそうです。柔らかくするにはどのようにしたらよいのでしょうか。
血管のつまりはなくいいのですが、固さについては頑固だからかもしれません。