自分の立ち位置

話の中で思い違いをすることがありました。

おばあさんの命日は4月だねと話すと、家内は3月だと答えました。

私は自分の母親のことを。家内は自分の母親のことを。

両方とも母親のことなのにおばあさんで通じています。

おばあさんといえるのは子供です。

しかしながらおばあさんで通じます。

孫からおばあさんといえるのは家内です。

しかしながら、子供も、私も家内のことをおばあさんといいます。

孫を想定して言っております。

家内はわたくしのことをお爺さんとも言います。

それは孫を意識しているのでしょう。

時にはお父さんになります。

その時その時で変化してくるのですね。

不思議ですね。

お父さんになったり、お爺さんになったり。

孫は理解できているのでしょうか。