大相撲夏場所が終わった。
三賞の受賞に疑問を感じる。
相撲協会のホームページでは15日間毎日の取り組みにおいて敢闘精神あふれる力士を選んでおられる。
上位力士は朝乃山関、若元春関、宇良関です。
フアンが選ぶ敢闘賞もあっていいのではないでしょうか。
今回敢闘賞の受賞該当なし。敢闘賞は概ね11勝以上の成績を収めた力士が選ばれています。時には選ばれないときもありますが。
朝乃山関は12勝3敗。優勝争いにも絡まれました。
横綱との対戦も組まれました。
以前横綱と優勝争いをされているときに横綱と同門の照強関との対戦が組まれ敗れておられます。刺客が送られた形でした。横綱に優勝させようとの働きか。
コロナでの処遇で1年間の休場。この期間の妥当性。
今場所は幕内復帰の場所でした。
今回審判部長は元大関だから13勝は欲しいといわれました。
昨年元大関の高安関は11勝で敢闘賞を受賞されています。
敢闘精神とは果たして何を表しているのでしょうか。
元大関は関係ないのではないでしょうか。
協会とフアンとの考え方の差を感じさせます。